松山東雲学園同窓会

松山東雲学園同窓会

ご挨拶

松山東雲学園同窓生の皆様、いかがお過ごしでしょうか。いつも同窓会のためにご支援ご協力をいただきありがとうございます。
2021年度の同窓会も新型コロナウイルス感染拡大防止の対応と活動再開の検討を重ねてきました。第80号「雪びら」では、そうした状況の中での同窓生、桑原キャンパス、大街道キャンパスの取り組みをご紹介いたします。
2021年度を振り返ると、6月の総会は3密を避けるため広い桑原キャンパスで行うよう準備をしていましたが残念ながら書面議決とし、お山のバザーやクリスマスの集いも中止といたしました。
役員会は、3回休会となり、9回開催。少人数で話し合いながら進めていきました。12月の役員会では、小西靖洋理事長、徳永晴樹校長をお招きして寺島謙牧師(松山城東教会)のメッセージを聴き、クリスマス礼拝をささげました。松山東雲女子大学・松山東雲短期大学の卒業式ができなかった場合には記念品を郵送することも考慮して軽量の同窓会マークを白抜きした「紫色の小風呂敷」を贈呈しました。
2022年3月1日、松山東雲高等学校の卒業式には、今年度もお招きを受け出席いたしました。「今から135年前、この地に教育の灯をかかげたときから引き継がれてきたこの灯が、卒業生一人一人のいく道を照らし、周囲を照らす光となることを信じます」と水島祥子宗教主事の言葉に導かれトーチライトは生徒さんに渡されていきました。同窓生になるその瞬間に立ち会えたことは、大きな喜びでした。
さて、同窓生の日常生活やそれぞれの活動が制限されたなかにあっても維持会費・寄付金のご協力をいただきありがとうございました。また、地域の方からいただいたカーテン生地で手提げ袋を作成し続けている同窓生。その袋や今治タオル・洋服・手作りの品々もバザーのために各地から届けられています。今後どのようにすれば安全にバザーができるのか、人の流れをイメージし、方法を探りながら準備していきたいと考えています。
2022年4月、松山でも感染者数が多くなり役員改選年度の総会でしたが書面議決とさせていただき、ご承認を得ました。旧役員お一人お一人の働きを感謝し、思いを引き継いで歩ませていただきたいと思います。皆様からのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
本年、136年を迎える松山東雲学園で学ぶ子どもたち、生徒さん学生さん教職員の方々のよりよき場であるように、これからも学ぶ人が続きますようにと声をかけていきましょう。同窓生もそれぞれの地で親睦を深め、世界のどこからでも母校の訪問ができるときを待ちたいと思います。

松山東雲学園
同窓会
会長 菅田 栄子

維持会員参加のお誘い・・・皆さまのお心を同窓会へ・・・

同窓会の経費は、会員からの終身会費(10,000円)でまかなわれています。さらに活動を発展させるために2009年度に「1口 1,000円寄付」を開始しました。そしてさらに2011年度からは名称を維持会費と変更して「1口 1,000円~」ということで会費の募集をしております。これは同窓会・母校発展のための資金として使用することを目的としています。これらの目的達成のために今後も多く集めたいと考えております。同窓会員以外の方からの募金も受け付けておりますので、より一層のご理解・ご協力をお願いいたします。

郵便振替:01660-1-93707

会費の使い道

  • 入学助成金
  • 学園の施設整備補助
  • 明るく、楽しい学園生活のお手伝い
  • 同窓会活動費用 など

会報「雪びら」

※以下をクリックすると「雪びら」がご覧になれます。

  • 2019年度「雪びら」
    2019年度「雪びら」訂正箇所
    P.8 新卒幹事名に誤りがありました。掲載しているPDFは、訂正されています。
    ここにお詫び申し上げます。
  • 2014年度「雪びら」
    『2014年度「雪びら」 訂正箇所』
    P.7 2013年度事業報告の表に「10月6日㈰関西支部会」の記載漏れがありました。
  • 2013年度「雪びら」
    『2013年度「雪びら」 訂正箇所』
    表紙左下写真の1949年頃から・・・とありますが、正確には1958年頃でした。ここに訂正させていただきます。
    P.4の支部だよりの今治支部の連絡先が間違っておりました。連絡をされる方はお手数ですが、同窓会までご連絡くださいますようお願いいたします。

お知らせ

同窓会について

松山東雲学園同窓会は、母校と会員の関係を密にして会員相互の親睦を深め、母校の発展のために支援することを目的としています。

1892年(明治25年)、初めての卒業式以来、卒業生は時折集まり交流を温め、母校の支援をしていました。
1913年(大正2年)には「校友会報」第一号を発行し、初めての総会を開き、会則・幹事などを決めたことが記録されてます。
1928年(昭和3年)の校友会総会で、会名を「同窓会」と変更することが決まり、同窓会報は「雪びら」と命名されました。
初代会長には中村ミワ(高等女学校8回)が選ばれ、同窓会の歩みが始まりました。

1955年第2代会長に二宮徹(高等女学校31回)が選ばれ、創立100周年(1986年)までその役割を果たされました。その後、名誉会長として同窓会のためにご高配を賜りましたが、2010年11月2日103歳にて他界されました。

現在では高等女学校・中学・高校・カレッジ・栄養学院・短期大学・女子大学の卒業生をあわせると、同窓生はのべ6万人近くになっています。

同窓会組織

  1. 同窓会 本部
  2. 同窓会支部
    • 東京支部
    • 関西支部
    • 今治支部
    • 高知支部
    • 宇和島支部
    • 沖縄支部
    • 松山東支部

※同窓生はそれぞれ最寄りの支部に積極的にご加入ください。
※支部がない地域の方は、規程により10名以上集まれば支部を結成することができます。
お問い合わせは同窓会事務所(TEL:089-941-4140)まで

同窓会の主な事業および活動

  1. 同窓会総会(毎年)
  2. 同窓会役員会(月一回、随時)
  3. 同窓会幹事会(2年ごと)
  4. 同窓会報「雪びら」発行
  5. バス研修旅行
  6. お山のバザー・東雲祭
  7. クリスマスの集い
  8. 月曜手芸・水曜手芸
  9. 讃美歌の集い
  10. みつばサークル(童謡)

会員の皆様へのお願い

転居、改姓、地名変更などの場合は、早急に専用フォームよりお知らせください。